佐々木希オフィシャルサイトに怪しげなバナー。
これをクリックすると…
ネットストーカーがノゾいていた!
というノートンのプロモーションサイト。
佐々木希のサイトトップをよくジャックできたなーと思いきや
ノゾキ穴バナーをクリックした瞬間に
同じデザインのランディングページに飛んでいるんですね。
さらによくできてるのが、
ランディングページからプロモーションサイトを(別ウインドウで)開いた際に
その裏ではランディングページから佐々木希のサイトに
しれっと戻っている点。
ランディングページのURLをいじってみると
こんなトラップも仕掛けてありました。
ウイルスにかかったかのような疑似体験をさせてくれます。
キカクリ
企画による創造性を探求しています。
2010/12/16
2010/12/14
昨日まで世界になかったものを。|旭化成
テレビCMや新聞広告など、旭化成の企業広告の統合アーカイブコンテンツ。
たしか1年ほど前からあったと記憶してますが、
現在も企業サイトのトップからアクセスできます。
きっとCMや新聞がメインなのでしょう。
WEBでは肩肘張らずに、でもページ遷移にひと工夫。
実現可能性、継続運用性、クオリティのバランスが考慮された規模感かなと。
2010/12/13
2010/12/10
『映し鏡』プロモーションサイト|SOUR
SOURの新曲『映し鏡』のプロモーションサイト。
以下ネタバレにつき、驚きを楽しみたい方は先にサイトをどうぞ。
SOURといえば、昨年『日々の音色』のPVで度肝を抜かれたけど、
今回はプロモーションビデオじゃなくてプロモーションサイト。
それもただのサイトではなく、一般的なWEBサイトの概念を拡張するものに。
複数のウィンドウが開き、それらが精密なプログラムに従って縦横無尽に動き回ります。
昔悪い意味で流行ったブラクラをイメージすると分かりやすいかもしれません。
そこで繰り広げられる映像は、複数のソーシャルネットワークを活用して
人々と相互作用することで自分が作り上げられていく様子が表現されています。
ディレクターは『日々の音色』に続いての川村真司さん(@masakawa)に加えて、
@qantaさん、@Saqooshaさん、@yuma_flughafenさん。
川村さんがYouTubeにサイトのイメージ映像を上げてくれています。
また同ページでは企画意図も以下のように語られています。
今回の曲「映し鏡」は、あなたの身の回りにあるモノや人そのすべてがあなたを映す鏡で あり、そこに映る姿を見て自分自身が誰であるのかを知ることができるといったことを歌っています。この歌詞を聞いたとき、インターネットのソーシャルネットワーク上に転がる自分/個人のデータを集めてそれで何かエンターテイメントを作れないだろうかと考えました。オンラインにある自分の存在を通して、自分の姿を確認することができるとした らすごく面白いのではないかと。このコンセプトを元に、アクセスした人それぞれのソー シャルネットワーク上での状況によって、各自全く違った視聴体験ができるようなコンテ ンツを作りあげました。
この企画では、制作費の支援を事前にKICK STARTERでも募集していました。
出資者は金額に応じて先行視聴などの特典がつくという仕組み。
出資というユーザー参加。
2010/12/07
2010/11/18
セミトラ展 ウェブから生まれるデザイン
SemitransParent Designは以前この記事を読んで、気になっていました。
ここで紹介されている「tFont/fTime」というテーマはとても興味深い。
今回、このテーマが表現された2作品が東京に来るということで、
「セミトラ展 ウェブから生まれるデザイン」に行ってきました。
「tFont」(時間軸を持ったフォント)を表現した「No Flash Photography Allowed」は
一見でたらめな光の運動や点滅に見える映像が、実は文字の軌跡を描写していて
シャッタースピードを落として撮影することで初めて読むことができるという作品。
肉眼だとさっぱり意味がわからないランダムな光の動きなんだけど、
なぜかじっと見入ってしまう。
ここから浮かび上がるキーワードとして
“規則の中の不規則”や“有意の中の無意”といった要素があるように思います。
不規則または無意味な表現が、実は見えない規則や意味で支配されている。
そんな状況が与えられたとき、人は見えない規則や意味を見いだそうとして
その表現に惹き付けられるのではないでしょうか。
「fTime」(フォントを持った時間軸)を表現した「Movable Type」は
ターンテーブル上のレコードを再生すると、レコードの劣化に伴い
スクリーンの文字もゆがみ、劣化していくという作品。
“再生”と“劣化”という要素を時間軸の象徴として捉え、本来劣化しないデジタルデータに
劣化を与えることでデジタルとアナログの中間的な存在を生み出しています。
そこにアナログレコードを介在させているのがまた秀逸。
レコードはデジタルデータとは対照的な存在であり、
それを再生することで劣化が起こる。
またレコードはスクラッチすることが可能であり、
これによって鑑賞者が作品に関与できる余地が生まれています。
“フォントと時間軸”というモチーフを起点に、対照的なアプローチをしている2作品ですが
それぞれの表現はまったく異なる要素によって支えられているのが面白いです。
この展示会に伴う、田中良治さんのインタビュー動画も必見。
YouTube - セミトランスペアレント・デザイン 「時間軸-ウェブとリアルの境界」
ここで紹介されている「tFont/fTime」というテーマはとても興味深い。
今回、このテーマが表現された2作品が東京に来るということで、
「セミトラ展 ウェブから生まれるデザイン」に行ってきました。
「tFont」(時間軸を持ったフォント)を表現した「No Flash Photography Allowed」は
一見でたらめな光の運動や点滅に見える映像が、実は文字の軌跡を描写していて
シャッタースピードを落として撮影することで初めて読むことができるという作品。
肉眼だとさっぱり意味がわからないランダムな光の動きなんだけど、
なぜかじっと見入ってしまう。
ここから浮かび上がるキーワードとして
“規則の中の不規則”や“有意の中の無意”といった要素があるように思います。
不規則または無意味な表現が、実は見えない規則や意味で支配されている。
そんな状況が与えられたとき、人は見えない規則や意味を見いだそうとして
その表現に惹き付けられるのではないでしょうか。
「fTime」(フォントを持った時間軸)を表現した「Movable Type」は
ターンテーブル上のレコードを再生すると、レコードの劣化に伴い
スクリーンの文字もゆがみ、劣化していくという作品。
“再生”と“劣化”という要素を時間軸の象徴として捉え、本来劣化しないデジタルデータに
劣化を与えることでデジタルとアナログの中間的な存在を生み出しています。
そこにアナログレコードを介在させているのがまた秀逸。
レコードはデジタルデータとは対照的な存在であり、
それを再生することで劣化が起こる。
またレコードはスクラッチすることが可能であり、
これによって鑑賞者が作品に関与できる余地が生まれています。
“フォントと時間軸”というモチーフを起点に、対照的なアプローチをしている2作品ですが
それぞれの表現はまったく異なる要素によって支えられているのが面白いです。
この展示会に伴う、田中良治さんのインタビュー動画も必見。
YouTube - セミトランスペアレント・デザイン 「時間軸-ウェブとリアルの境界」
2010/11/16
SENSE PROJECT
SENSE PROJECTなる謎のプロジェクト。
そのサイトも謎に満ちている。
トップページ - 胎児のような影。
#1 illusion - 暗号入力?
#2 space - ライブカメラ × 電話
#3 mirror - ウェブカメラ
#4 words - 反転
#5 voice - クチパク動画と、ここでも暗号入力?
#5の動画はYouTubeにも。
そしてサイト内の何ヵ所かでは
“「考えつづける」不思議なスクリーンセーバー”がダウンロード可能。
ミスチル?北川景子?仲里依紗?
いろいろな憶測が飛び交う中、今後の展開が気になる企画。
そのサイトも謎に満ちている。
トップページ - 胎児のような影。
#1 illusion - 暗号入力?
#2 space - ライブカメラ × 電話
#3 mirror - ウェブカメラ
#4 words - 反転
#5 voice - クチパク動画と、ここでも暗号入力?
#5の動画はYouTubeにも。
そしてサイト内の何ヵ所かでは
“「考えつづける」不思議なスクリーンセーバー”がダウンロード可能。
ミスチル?北川景子?仲里依紗?
いろいろな憶測が飛び交う中、今後の展開が気になる企画。
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